音楽で大切なリズム。リズムカルな演奏はとても気持ち良く、演奏している人も聞いている人も、そして、心も身体もHappyになります。
音符を「タン」や「タタ」「タッカ」などでリズムを歌った事はありませんか?
これを言葉に当てはめます。
1拍の長さを表すものを馴染みのある食べ物にしました。
食べ物を並べただけではリズムに繋がらないですね。
言葉と音符の図にしました。こんな感じになります。
1拍の長さがわかれば、1小節の中にあるリズムもわかるようになります。
- 1番は、リズム「タン・タタ・タン・うん」を言葉(食べ物)にすると、「パン・すし・パン・うん」となります。
- 2番は「タッカ・タン・タタタ・タン」のリズムを言葉にして「ナッツ・パン・ポテト・パン」となります。
- 3番は「タタ・タッカ・タカタカ・タン」のリズムを言葉にして「すし・ナッツ・たこやき・パン」
パンが4分音符1つ、すしは8分音符2つなどを覚える事になりますが、絵として覚えると記憶に残ります。
大きな用紙に音符と絵をつけて、リズムの練習を行うのも効果的です。
お子様用に大きいものを作りましたが、リトミックで使用した大人の方にも好評でした。
「音符はドがわかれば、上や下から数えれば何とか読めるけど、リズムがわからないと知らない曲は全く見当がつかないのよね」とのお悩み。そして、「これでわかるわ!」と音符と食べ物の名前をメモされていました。
リズムを習得する方法の1つとして。
言葉で覚えると、楽しく記憶に残ります。馴染みある言葉でリズムに触れる事も楽しいです。お好きな食べ物でリズム遊び、これで1拍の長さはバッチリです。
ミュージックレシピ では、パン、ポテト、すしなどとしていますが、これがベストな言葉ではありません。わかりやすい言葉、お好きな言葉でリズム遊びをお楽しみ下さい。[/memo手作りリズムカードを作りませんか?
お家でもリズムあそびをしたい!とお問い合わせがあり、「たべものリズムあそび」のシートをPDFでご用意しました。ダウンロードして、印刷、はさみで切って、画用紙などの表裏に貼ると出来上がりです。ぜひ、ご活用下さい。
PDFは全6枚です。ダウンロードしてお使いください。
- ダウンロードしたプリント、はさみ、のり、画用紙(上の図は紙のコースターで作っています)
- 点線に沿って切ります。
- 絵(食べ物)と音符の方も切って画用紙に貼っていきます。音符と食べ物をペアにして裏表に貼ります。
- 食べ物を表にしたり、音符を表にしたり、2、3、4拍子で並べてみましょう。
◎ダウンロードはこちらのボタンから
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